Hiphop好きにオススメ!!バンコクのナイトクラブBEAMに行って来た

タイガールに私はあなたのSEX TOYではないと切れられたkojijunです。

結構好きだったので凹みましたが、すぐに切れ返しました。

フィリピンではSEX ADDICT(中毒者)と呼ばれていました。

恐らくペッティングが長すぎるんだと思います。

さて今回は新しいクラブ散策ということでBEAMというクラブに行って参りました。



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バンコクのナイトクラブ/BEAMの住所

場所はDEMOなどがあるトンローエリアです。

住所:72 Soi Sukhumvit 55, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ

BEAMは「72Courtyard」という草間弥生がデザインした様なショッピングモールの2Fにあります。

1Fはオープンテラス付のレストランやカフェが広がり、地下には駐車場もあるようです。

駐車場の横についている階段を登った先には、ウッドデッキのオープンスタイルのバーが広がります。

そのすぐ後ろ右側に大きな扉が入り口です。酔っ払っていたら見逃しそうな場所ですね。

別件ですが、タイ人のお金持ちは車でクラブによく来ます。

日本であればありえませんが、飲酒運転が警察に見つかっても賄賂を渡せばOKという考えが横行しております。

それでもなお、クラブに車で行く事で自らの財力をアピールすることに意味を見いだしてます。

日本だと同行している人も免許を持っていれば罪に問われますが、もし見つかった場合は賄賂のお金をみんなで割り勘するのでしょうか。

もし、酔っぱらったタイ人の車に乗り、捕まり、賄賂を渡した経験がある人は教えていただきたいです。

BEAMの身分証明書・ドレスコードは??

セキュリティチェック・IDチェックは無し。

笑顔で会釈されそのまま奥へと案内されました。

もしこちらが笑顔じゃなかったら止められていたのかもしれません。

この記事を見て、

クラバー
IDいらねーのか。置いて行こう

となって、その場で確認を求められ入れない場合、責任は持てません。

何度も伝えてますが、タイのセキュリティは気まぐれです。

扉を開けてすぐ右側には受付があります。そこにクロークも併設といった感じでした。

ここでも特にチェックはなく、入場料などを払う事もありませんでした。そのまま通過。

そして階段を登り上のフロアへ。すると目の前にはシルバーを基調とした、落ち着いた感じのバーカウンター。

シンプルですが統一感があり、おしゃれなクラブに来たなという高揚感はあります。

タイのクラブはどこか品がないというか、ギラギラした印象を受けてしまう僕は一目見てここが気に入りました。

寺院などを見ても金の装飾が派手で色数も多いので、これがこの国のセンスってところなんでしょうかね。

バーカウンターの隣にはフロアスペースがありますが、バーカウンターと同じ広さです。

DEMOのHIPHOPフロア程度の大きさ。levelsのオープンスペース程度の広さです。

要するに狭いのです。収容人数は500人らしいですが、そんなに詰め込んだら、奴隷貿易船とか兵馬俑とか、それくらいのノリになって来ると思います。入れないほうがマシです。

狭いのですが、タイによくあるスタンドテーブルだけのクラブではなく、日本のクラブ式の構造となっているので、踊るスペースは十分確保できます。もちろんテーブル席もあります。

フロアのすぐ隣に密室となっている喫煙スペースがあり、ほとんど移動せずタバコが吸えます。

分煙がしっかりしているので、喫煙者にも非喫煙者にも優しい作りです。



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ということでバンコクのナイトクラブ/BEAMのおすすめポイント

  1. 店内ルールがゆるめ
  2. 音響設備が抜群。
  3. 音好きにはたまらない音を純粋に楽しめる客層

①セキュリティーがかなり緩い(平日木曜0時確認)

  • 入場料無料
  • セキュリティチェック無し
  • 身分証の提示なし

他のクラブに比べるとぶっちぎりで自由ですね。あのVISIONすらも超えてきました。平日なので集客の関係でこの辺りを緩くやっていた可能性はありますが、木曜の0時前後で6割程度はお客さんもいたので、平日はこの位のノリで常に営業している可能性が高いと思われます。

入り口のセキュリティは笑顔だけではなく、ドレスコードをチェックしていたのかもしれません。店内にもタンクトップ、ハーフパンツ、サンダルはいなかったので、ラフ過ぎない格好で来れば問題ないでしょう。ラフな格好じゃないと面倒とか言う人には、こんな言葉を捧げます。

ピーコ
お洒落は我慢よ

この程度の身だしなみでモテるなら我慢のうちに入らないけどね。

②音響・照明等、設備レベルがトップレベル

この箱は収容人数500人という事で、いわゆる小箱レベルです。

しかし色々有名な大箱に行きましたが、箱の規模感に対して、設備にお金がしっかりかかっているという意味では、ここが一番でした。ガチャガチャの内装などは一切なく、必要なものにしっかりとお金をかけています。

床の材質が少し柔らかくて反響するように出来ており、常に足元からベースの音が地鳴りの様に響いてくるのです。

地面にウーハーが埋め込まれているといっても過言ではありません。他のクラブにもこの床を是非採用して欲しいです。

フロアの天井は吹き抜け構造になっていて、狭いながらも開放感がある考えられた設計。

大量に放出されるメープル臭のスモークは、隣にいる人のお尻くらいなら触ってもバレない程に視界を奪います。

もはや誰のお尻を触ったのかすらわからないレベルです。

kojijun
このメープルスモークに包まれるとディズニーランドを思い出す。

メープルの匂いは個人的には好きな臭いなので、仮に、仕事明けのミッキーマウスの中の人や、ワキガ、昼間テンションが上がりすぎてドリアンに挑戦した馬鹿が隣にいたとしても、気にならないと思います。

冗談じゃなく、こういう迷惑な人達がタイのクラブにはチラホラいます。ミッキーのくだりは想像で書きました。ハハッ

このスモークはそのまま吹き抜けへとゆっくり上がっていくのですが、そのスモークに反射する大量のレーザービームと、プロジェクションマッピング、地面にいくつも埋め込まれたフラッシュライト。

こいつらが、スペースサンダーマウンテンの中に、エレクトロニカルパレードが突っ込んできたかの様な、ド派手な演出をしてくれます。比喩が雑で申し訳ないのですが、要するに照明最高です。



③客層が良い HIPHOP・HOUSEが流れる、若いタイガールが多めのクラブ

昨今タイのクラブはバウンス系のEDMがトレンドとなっており

  1. EDM
  2. HIPHOP・HOUSE
  3. ローカル系の生バンド

といった風に分かれます。このクラブは明らかに2の層を狙い撃ちにしています。

タイ語しか話さないローカルの人々は3に流れる傾向があり、それを追う様にしてナンパをしたい旅行者と売春婦が共に続き、ローカルが逃げるといった流れを繰り返しているようです。

しかし、ここにはHIPHOP・HOUSE好きの若いローカルの子が比較的多く、夜の子は少な目です。

この日はナンパをされたさそうな売春婦はほとんど見られず、音楽を楽しみに来ている子が多い印象を受けました。

売春婦が少ないのは、商売なら大箱で行った方が仕事の効率が良いからでしょうかね。

そのため服装はドレスではなく、割とカジュアルな格好をしている人も多かったです。

ダンサーの様な子もいましたが、そこまでHIPHOPな子達はいませんでした。

ビルボードのアーティストを3つくらい適当に挙げて、「ダンス上手だね」とか適当に言っておけば喜ぶんじゃないですかね。

ファッションは好みが別れるところですが、「人間なんて服を脱がせてしまえば一緒だ」という生物学的アプローチはいかがでしょうか?

ちなみに自分より背の高い子に怯んだ場合も「ベッドに寝かせてしまえば高さは一緒」という数学的アプローチもあります。

なおかつこの日は欧米人がほとんどいませんでした。これだけ設備が良いと平日だとしても、もっと居てもおかしくないはずなんですが………週末はこの限りではないのでしょう。

日本式のクラブに近いので、ボトルを入れる必要はないです。音楽と照明が抜群なので1ドリンクでも十分楽しめます。

もしナンパをしたいのなら、1ドリンクで回遊がベタですね。

ちなみにドリンクの値段は280バーツ〜、正直安くはありませんが、ボトルを入れて長時間滞在者よりも短期で軽く飲みに来てるクラバーを狙っているのであれば納得の値段です。入場料金もかかりませんしね。

小箱なんで十分全員の容姿はチェックできます。

面子が微妙なら近くのクラブに移動しやすいという、小回りが利く点も良いです。

移動無しで一晩遊ぶなら、ボトルをドンっと入れて、気に入った子にご馳走して歩くのが楽しいかもしれません。

グループで来ている場合は周りの男性も巻き込むとうまくいったりします。

お酒をご馳走すると、ナンパをフォローしてくれる律儀なタイ人男性もいますから、ローカルグループでボトルはあまり入れていないと言った、酒飢饉状態の砂漠にオアシスを1テーブル作ると、何かとはかどると思います。

現地の男と仲良くしていると、タイガールの警戒心が和らぐのは僕の経験則です。



バンコクのナイトクラブ/BEAMまとめ

ここは音楽を聴きに何度も通いたくなるクラブです。

日本で色々なクラブに行った事のある上級者クラバーは絶対に行って下さい!

小箱でなければここまでの体験をさせるのに、とんでもない費用がかかるでしょうから、小さい事を巧みに利用した、良い設計のクラブだと感じました。

LSDトリップ体験させるために作りましたと言われない限り、納得がいかない程です。

セキュリティの甘さ・内装・清潔さ・設備・音楽・客層どれをとっても高水準でした。

セキュリティは甘いのですが、淫乱なプーさんみたいな彼らが身につけているのは、着ぐるみではなく筋肉なので、口の利き方には気をつけて健全に遊びましょう!

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