妻と友人と居酒屋に行って、うっかり女性二人をナンパしたkojijunです。
タイの癖が抜けきってません。
さて今回紹介したいのはトンローエリアでクラブと言えばここ「DEMO」です。
満を持してご紹介ということになりますが、在タイ中はここに一番通いつめました。
一軒目のクラブはDEMOかONYXでした。閉店時間がどちらも2時台と少し早めだからです。
DEMOのアップが遅くなった理由は、べんがサボっていたということは言うまでもありません。
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目次
DEMOの場所
地図上では北側から入場しやすいように見えますが、実際は南側からしか入場が出来ないのでご注意下さい。
駐車場のスペースが大きく、スウェイやイエローなどいくつかのクラブが固まったエリアにあるので、店名だけ伝えてもタクシーの運転手には伝わらない事が多いです。
入り口についたらタクシーを降りて、高速の料金上の様な場所をスルーして真っ直ぐ歩いていくと目の前に現れます。
セキュリティチェックはパスポートのコピーでも可。
左側の受付テーブルでボトルの注文やクロークの利用が可能です。確か100バーツ程度
先に知り合いが入っている場合はその旨を伝えないとドリンクチケットを買わされるはめになるので気をつけましょう。ちなみに一度買ったドリンクチケットは返金してくれませんでした。
氷や割り物と交換ができるのですが、僕は友人に「セックスオンザビーチ」に変えられました。
バーで飲む様な凄く美味しいカクテルだったのですが、一人でさくらんぼの乗ったカクテルを飲むのはなんとなく気恥ずかしかったです。
セキュリティを抜けると目の前はオープンスペース。ソファやテーブル等が置かれ喫煙スペースとなっています。
入ってすぐのスペースがHIPHOPエリアとなり、隣の大きな部屋がEDMフロアとなっています。その奥のスペースにはVIPエリアもありますが、集団でパーティーをしない限りは利用するメリットは少ないです。
バンコクにあるお洒落ナイトクラブDEMOはここがオススメポイント!
- タイ随一のお洒落ナイトクラブ
- 安定した雰囲気
- 最高の客層
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①店内がお洒落
タイのクラブでは珍しく、ギラギラした感じでも、黒一色のドシンプルな感じでもなく、お洒落さを感じさせるバーの様な内装になっています。
壁がレンガだったり、ドラム缶が置いてあったり、照明も比較的明るめだったりします。
イメージはお洒落廃工場といったところ。
元々廃工場だったところをマフィアがアジトにしてどっかのヒロインを縛り上げている様な場所です。
改装して間もないという事で内装は非常に綺麗です。
お洒落と廃工場という相反するものを何故結び付けたのかはよくわかりませんが、改装前のテイストを活かした結果がこうだったのでしょう。
現地の若い富裕層なんかがケーキを持ち込み誕生日パーティーをしているのを何度も見たことがあります。
クラブとお洒落なパーティースペースの中間くらいの雰囲気でしょうか。
僕はその楽しそうなテーブルの横でベンに3時間待たされた事がありました。
最初に4人来ると言ってテーブルを取ったので、3つの空のグラスが余計寂しさを引き立たせました。
この日はいくら飲んでも酔えなかったです。
②派手さはないが安定した設備
スモークが多かったり、ギミックのある照明だったりといったド派手な演出はありませんが、DJブースは少し高い位置にあり、その後ろに大型LED液晶が設置され、しっかりとVJもいます。
音も良いので一体感を楽しむ事ができます。天井にはLEDパネルが釣り下げられていますが、この照明の必要性は全く感じませんでした。
週末になるとダンサーのお姉さんが現れるのですが、客席との距離は遠いので下品な感じが強くないのも、このクラブらしいなと思います。
個人的には至近距離で見たいのですが、可愛い子が多いクラブなのでこの時ばかりは我慢します。
ちょいちょい間違えそうになりますが、僕はストリップを見に来た訳ではありません。
店内にはいくつか大きな柱があるので、DJブースから死角になってしまう場所もありますが、それを考えても良い造りです。
トイレも二ヶ所あるので動きやすいですし、当然綺麗です。
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③客層が良い
なんといっても可愛いタイガールが多い。アジア系の観光客や、コリアンの男性グループ、タイのリア充が沢山います。
アジア系の観光客は服装がラフなのに綺麗な女性を複数人連れています。
恐らく現地の風俗で知り合った子と遊びにきてるのでしょう。
そういった女の子は事後にお金を貰う様なので、その男性がいくら魅力的に見えなくても献身的に振舞っています。
彼女たちは仕事中です。そっとしておきましょう。
タイの富裕層男性はジェルできっちりと髪型をセットしていて、身なりに清潔感があります。
高確率で襟付きのシャツを着てたりします。
またなぜかグループ内の女性比が高いのです。
恐らく女の子と1対1でデートをしたかったけど、女の子が友達を呼んじゃったパターンじゃないかと思います。
同じ男として少し同情はしますが、共感をする気はおきません。
ひたすら感謝です。
一緒にいる女の子は踊ってたりしますが、富裕層男性は間が持たなくて少し戸惑っている人も多いです。
こういう時の女性の冷たさったら無いなと思いますが、こういう男女グループは迷わず声を掛けて良いと思います。
後から男性が増える場合もあるので注意しましょう。
誕生日等のお祝いをしているローカル男女グループ。
前半は楽しそうに盛り上がっていますが、後半酔っ払ってくると意外と男性がナンパに走ったり、女性も周りに目を向けていたりします。
ここは狙い目です。「普段あまりクラブには来ないけど、友達同士で遊びにきてみた」という子は結構多いです。
女性二人だと姉妹という設定で遊んだりしていますが、大抵は血縁関係はありません。
タイのクラブでは叶姉妹システムが主流なのです。因みに風俗嬢も同じ台詞を吐きます。
某不眠症クラブの様に、毎週通うと常連の風俗嬢に顔を覚えられているといった事はまずありません。
とにかく一人で来る場所ではありません。
照明が明るい分、周囲が見渡せますから孤独感が凄いです。
その分遠くの女性の顔も見やすいです。グループできて騒ぐか、ナンパをするかのどちらかです。
デメリットもあるよ!DEMOのここがダメ!デモ
①人気店だけあって混む
週末に関しては12時辺りに来てもテーブルを取ることはできないでしょう。
その頃にはぎゅうぎゅうです。どこかのクラブから流れて来るというよりかは、一軒目に遊びたいクラブです。
複数人で行くのであれば場所取りは必須ですね。
一人で場所取りしながらボーっとしていると、ガラ空きの店内でなぜか隣に席を取ろうとする男性グループとかが来たりします。
「なんとなく人がいるところの方が安心だから」という、非論理的な行動をとる馬鹿です。
僕としてはこの時点で仲良くする気とか一切なくなります。
そういう人たちは早く帰ったりしますが、近くにいても何も良いことはないので、僕はなるべく追い返します。
追い返すといっても争い事が嫌いな僕に出来る事は「不自然なくらい踊る」これだけです。
どうぞ、思う存分引いて下さい。うつろな表情で目を見つめたりしても良いかもしれません。
知らない男性に嫌われるのは少しも怖くないですよね。
女性がテーブルを探しに来たら笑顔で通路を空ければいいのです。
混み合っているのでスタッフの移動も大変そうです。
知ったことではありませんが、注文を忘れられたりする事もたまーにあります。
まぁ気長に待ちましょう。
テーブルについたスタッフにチップを払うと3倍速で仕事をし始めるので、混んでいる時や女連れの時はそういう方法を使うと良いです。
ボトルを入れているならお酒を飲ませても良いでしょう。
②HIPHOPフロアが混みすぎている
基本的にEDMのかかるメインフロアについて紹介してきたのですが、冒頭でも紹介したように、小さいながらもHIPHOPフロアがあります。
入り口入ってすぐです。何度もこのクラブに通いましたが、大抵このエリアは混んでいて入る気も起きない程です。
踊るスペースは確保できないと思います。
しかし常に盛り上がっています。狭いから余計そう見えるのかもしれません。
踊るのは好きじゃないけどHIPHOPが好きという人には良いのかと思います。
恐らくEDMフロアにいる子よりは、クラブに良く来る子達がいるのだと思います。
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総括
とにかく一軒目のクラブとして使って下さい。そして観光で2~3日の滞在であれば、ぜひ行ってほしいクラブの一つです。
タイ在住の友達に聞くと、クラブに行き慣れている人はここは外さないそうです。
観光地っぽくない、けど適度に外国人も受け入れてくれる。
ローカルと観光ナイトクラブの間です。
冷静と情熱の間です。
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