こんにちは!べんです。
友達が居酒屋でタバコの灰をテーブルに落としてしまい、それを振り払ったら僕のカバンに全部かかりました。
天罰はなぜかべんに向かってきました。
さて、本日はバンコクのナイトクラブの注意点や特徴、バンコク在住のクラブ好きの友人に聞いたオススメのナイトクラブ特集です!
スポンサードサーチ
目次
バンコクのクラブってどうなの?
皆さんはタイのバンコクについてどのようなイメージをお持ちですか?
近年、バンコクは日本人の海外旅行先人気ランキングで常に上位に位置しており、以前よりタイを身近に感じている人はかなり多くなった様に思います。
タイの有名な遺跡やお寺観光、東南アジア特有のビーチリゾートに美味しいタイ料理とフルーツ、そして大人の歓楽街…。
これだけでも十分に満足出来そうなほど魅力的な国ではあるが、実はタイには決して日本にも引けを取らない設備と盛り上がりをみせるクラブが数多く存在します。
さらにはDJ MAGにランキングされているTOP DJがくるEDMフェスが頻繁に開催されているため、パーティーだけのためにタイを訪れる外国人も数多いのです!
世界三大パーティーの一つと呼ばれるパンガン島のフルムーンパーティーもタイで開催されています。
ここでは、バンコク中心地にある人気クラブだけでなく、中心地からちょっと外れたところにあるローカルクラブの情報まで余すことなくお伝えしましょう!
これを読めば、行ったことのないあなたもバンコクのクラブ通ぶれます。
バンコク/クラブの営業時間帯は?盛り上がる時間jは?
数年前までは6、7時まで営業を行っている店舗が存在していましたが、今では色々な取り締まりもあって大半は4時には閉まってしまいます。
ピーク時間帯は場所によって異なるが大きく分けると二種類あり、2時閉店のクラブであれば0時-1時ごろ、4時閉店のクラブであれば2時-3時ごろが最も盛り上がっている時間となります。
※各クラブの営業時間は後述記載
スポンサードサーチ
バンコク/クラブの客層や安全面
クラブによってまちまちではあるが、20代前半-30代が大半を占めており、大抵のタイ人は外国人に対してフレンドリーな人が多く、全体的にどこも安全。
地元のやんちゃな人達が集まるようなローカルクラブでも、外国人に変に絡んでくる輩もほとんどいないし、よほど酔っ払って周りに迷惑をかけたりしない限りは危険な目に遭ったりすることはないでしょう!
お酒を飲みすぎて、暴れなければほぼ大丈夫ってことです。
そんなことしたら、どこの国でも危ないけどな!
バンコク/クラブの値段相場は?VIPとかあるの??
日本のクラブと比べるとエントランスの料金が安く、※300-500バーツで1 or 2ドリンクと良心的な価格のところが多いです。
店によってはエントランスフリーのところもちらほら。
店内のドリンク価格は、そのエリアやお酒の種類によっても変わってくるが、瓶ビールやカクテル類は200-300バーツ、ウイスキーなどのボトルの場合は2000-4000バーツ程。
ボトルを入れるとハイテーブルをあてがってもらえます。
テーブルチャージ料などは発生しないので、3,000-4000円程度で十分酔っ払えるほど飲めちゃう!
VIPテーブルも日本に比べると格安で、例えば後ほど紹介するONYXという人気クラブではVIPテーブル一つで10人まで入場可能。
ウィスキー・ウォッカ・シャンパン各ボトル1本ずつにミキサーやフルーツ、おつまみも付いて20,000バーツちょっと。
ざっくり75,000円ぐらいで3本もボトルが付いてきて、割りものもあるのです。
かつ王のような気分も味わえるので、日本人にとってはとってもお得と言えます!
※2019年2月現在1バーツは約3.5円
もちろん、一般入場しても問題ないですが、2~3人であるならボトルを頼んでハイテーブルを囲って飲むのが一般的です!
一人で寂しくナイトクラブに遊びに行く人は除いて、ボトルを頼むようにしましょう!
スポンサードサーチ
バンコク/ナイトクラブ入場時の注意点は?
1.服装/ドレスコード
ハーフパンツ・サンダルがNGのクラブが多く(女性もサンダルだとダメな場合も)、特にサンダルは外国人バックパッカーが多いカオサンエリア以外ではほぼ不可。
ただし、ハーフパンツでも綺麗な着こなしであればOKだったり、エントランスにいる店員によってはそのまま通してくれるなど、それぞれのクラブに統一性のないルールがあるのも東南アジアならでは適当さ。
けど、せっかく目的地に着いたのに入店できないなんてことにならないためにも、最低限長ズボンと靴を履いておけば問題ないので、その点だけ抑えておきましょう。
そして、タイという国ではありますが、モテるのは綺麗目の格好をしている人だと付け加えましょう。
余談ではあるが、タイならでは?のルールを設けているクラブもあります。
そのルールとは、オカマ(レディボーイ)の入場禁止。
ゲイやおなべはOKで、オカマだけが入場禁止。
どうやら、以前そのクラブではしょっちゅうオカマが店員や他の客と揉め事を起こしていたためらしい。
タイのオカマは綺麗な人も多いが、切れると手がつけられなくなる人も結構いるので、くれぐれもオカマを挑発したりバカにするのは止めておこう💀
ちなみに最近六本木のクラブにタイのニューハーフが売春活動をしていると言うのは本当に補足情報。
2.身分証明書
ID原本がないと入場できないクラブもあるので、出来ればパスポートの原本を持っていったほうが良い。
事前に原本でなくても良いという確証があればコピーや顔写真ページの写真を携帯で撮って入場時に見せるという方法でも良いが、タイのクラブのIDチェックは年々厳しくなっており、コピー等では入場させてくれないクラブが増えてきました。
服装同様、目的地に着いてから入場不可、という事態を避けるためにも現地の情報をほとんど持っていない場合はパスポート原本を持っていくべきだろう。
という人は日本の運転免許証ぐらいを持って行きましょう。
まぁ最悪タイの交通的にホテルにタクシーで取りに帰って、戻ってくるのも可能っちゃ可能です。
バンコク/クラブに行く際の移動手段
バンコクはタクシーが安いことで有名だが、クラブを巡る場合もタクシーがメインの移動手段です。
初乗りが35バーツ(約120円)スタート、バンコク市内の移動であれば大抵は200バーツ以内で行けちゃいます。
ピーク時にはメーターを押さず200-400バーツの値段を吹っ掛けてくるボッタクリタクシーも多い!
何台かチャレンジしてメーターで行ってくれないようなら時間の無駄になるし、複数人で割れば大した金額でもないので言い値で乗ってしまっていいと思います。
とゆうのも長く生活していても、現地のタイ人であっても変わらずな態度なのです。
ちなみに、夜中であろうとバンコク市内であれば大抵はどこでもタクシーが走っているので、帰りが遅くなっても帰れないという心配はいらない。
スポンサードサーチ
バンコクオススメクラブ14選をご紹介!
1.ONYX(RCAエリア)
今バンコクで一番の人気を誇ると言っても過言ではないクラブ。
RCAというエリアでかつて存在したSlim、Flixという大人気の店舗を建て替え、照明/音響設備・収容人数ともにバンコクでもトップクラス!
DJ Magazineという世界的に有名なダンスミュージック誌で行われた2018年TOP100 Clubsでも堂々の77位にランクインするなど、バンコクでクラブに行くなら絶対に外せないクラブです。
店内は吹き抜けの2フロア構造になっており、バンコクでは珍しくVIP・VVIP席も完備しています。
開店は21時で、0時~1時ごろがピーク時間帯、閉店時間は午前2時!
音楽はビッグルームメインのEDM、早い時間帯のDJはハウスをかけていることが多い。
客層はアジア人6割、タイ人3割にその他1割といった印象。またONYXは頻繁に有名な海外DJを呼んでおり、かつてSteve AokiやShowtek、Alan Waker、ZEDDなど、数多くの有名DJがここでプレイしているので、タイミングが合えばそういったイベントに参加できる可能性も高い。
べんが行き、もう一度行きたいと思ったクラブでもあります!
規模が日本とは違います。単純に土地の問題です。
渋谷のクラブとかしか行かない人は衝撃を受けると思います。
以下の記事でも詳細をご紹介しております!
タクシーへの伝え方:RCA ONYX
2.Insanity
朝4時まで開いている人気店!
現在はスクンビット通りのソイ11に移転しており、それに移転に伴い設備の質も格段に向上。
EDMがメインだが、DJによってはヒップホップメインとなることも。
お酒の値段は他のクラブと比べて高めだが、それも納得の店内設備。
客層は外国人比率が高く、VIP、VVIP席も完備されています。
ピークは1時半から3時過ぎ。
タイのクラブの中ではダンスフロアが広めなので、一人で飛び込んでも思いっきり楽しめるクラブとなっている!
最近は積極的に海外の有名DJも呼んでおり、訪れる際には是非Facebookページでイベント情報をチェックしてから行ってみよう!
結局べんが何度も行ったクラブでもあります!
ダンサーにチップを渡す遊びを覚えた場所でもあり、べんが恥をかいた場所でもあります。
みなさんぜひ、以下の関連記事も読んでみてください。
タクシーへの伝え方:Insanity Sukhumvit Soi 11
3.DEMO&Dirty Bar
トンローというタイ人の富裕層が多いエリアにあるクラブ。
フロアはDEMOとDirty Barという2フロアに分かれていて、DEMOはEDM、Dirty Barはヒップホップがメインとなっており、それぞれのフロアは行き来が自由に出来ます。
収容人数はそれほど多くなく、特に週末のDirty Barは歩くのも大変な程人で溢れかえる人の多さ。
営業時間は2時までの日もあれば3時までの日もあったりと少しまばらだが、ピークはおよそ0時から1時半頃。
外国人が比較的少なく、大学生から20代の若いタイ人が多い印象で、お酒の価格も良心的だ。
音楽が一種類だけだと飽きてしまう、タイ人たちとも仲良く飲みたい!という人にはぴったりのクラブだ!
あと女の子がめちゃくちゃ可愛い。
ここに誘われたら毎回行っちゃいます。
理由は女の子が可愛いからです。
もう一度言いましょう。
続きは関連記事で。
タクシーへの伝え方:Thonglor Soi 10 Demo または Ekkamai Soi 5 Demo
これでも分からなければThonglor Soi 10 Arena 10
4. Barbarbar
今、バンコクのローカル可愛いギャルはここに集まる!
と上記に書きましたが、実はもう一個あります。
そこは5番目に書かれているところです。
ただし、今一番可愛い子たちが集まっているのは間違いなくBarbarbar。
観光客が多く集まってしまうクラブを敬遠するタイギャルたちはここに集まり始めました。
この記事の結果、みんなぞろぞろとここに行くと、ギャルたちはまた違う場所を追い求めるのかもしれません。
続きは関連記事で詳細を書いておきました
5. Babyface Superclub
2019.8に誕生した新たな激アツスポット!!
この情報はまだ解禁されていないのですが、今、タイの可愛いギャルたちの間で超絶ホットスポットとして話題を呼んでいるのがここ。
もう間違いなくここ。
Facebookでここの写真をみているだけで可愛い女の子たちが目白押しです。
あまりに多いので、ドキドキしちゃいます。
ほぼいやらしい気持ちにしかなりませんが、そんな邪な気持ちではいかないでください。
設備は小さなONYX
客層くそ最高
そんな感じのイメージの箱です!
続きは関連記事で詳細を書いておきました
6. Nunglen & Escobar
タイの完全ローカルナイトクラブに行きたいならここ!
外国人は少なく、行けば少々目立つことは間違いありません。
その理由は、半分ぐらいがバンドの演奏だからです。
やっぱり外国人がタイの歌謡曲を聞いてもいまいちわかりません。
けれど曲のノリとかはわかるので、ローカル感を楽しみたいならここ!
店内も綺麗で、お洒落な雰囲気です。
ローカルバンドの楽しみ方とタイ人との仲良くなり方は、以下のベンの記事でわかります。
タクシーへの伝え方:Ekkamai Soi 5 Nunglen
7. CLUB XS
朝まで遊びたい方には最高です。
おそらくここより遅い時間に営業しているナイトクラブはないと思われます!
朝の5時半までやっており、ホテルの中とは思えないほど、割と普通のクラブです。
バンコクのクラブは基本的にぎゅうぎゅうなので、踊るのが好きな人にはとってもよいクラブです。
べんとこじじゅんもここで最後まで粘りを見せる日々を過ごしていました。
その粘りの全容を見たい方は以下の記事もどうぞ。
タクシーへの伝え方:Sukhumvit Soi 21 CLUB XS
8. BEAM
ヒップホップのナイトクラブは結構少ないのですが、ここは良い箱です。
ヒップホップ好きにはたまらないアングラ感が醸し出されています。
観光客には少しハードルが高いローカル感あふれていますが、行ってみる価値ありです。
と豪語する人はここに行けばいいと思います。
タクシーへの伝え方:Sukhumvit Soi 55 BEAM
9. LEVELS CLUB
普段クラブに行かない!という人にはオススメです。
ここはクラブとして楽しむだけでなく、ショーパブみたいな感じの演出も楽しめます。
そうやって隅っこでじっとしている人は、じっとしている理由ができると居心地がいいですよね。
そんな時はここでショーを見ましょう。
そんな顔をしていれば、そこそこいれます。
タクシーへの伝え方:LEVELS CLUB Sukhumvit Soi 11
10.Scratch Dog
大人の歓楽街がひしめくアソークエリアのウィンザースイートホテルの地下にScratch Dogはあります。
ピークは2時頃で4時までという営業時間、また、周りにホテルが立ち並んでいるという立地から、数多くの外国人観光客が訪れるクラブ。
このクラブを紹介する上で外せないのは、ここにいるタイ人女性の7-8割が夜の仕事上がりの女性だということ。近場にはタイで有名な風俗街、ソイカウボーイやナナプラザがあり、そこで仕事を終えた女の子達がお客さんと、またはプライベートで遊びに来ている。
そういう背景から客は比較的外国人の男性が多く、タイ人女性が多い。
こういうと女性には行きづらく感じてしまうかもしれないが、音楽は王道のEDMにエントランスは500バーツで2ドリンクのお手頃価格。
アフタークラブとしては申し分ない条件が揃っているので、〆に行くクラブとしては男女問わずオススメできるクラブだ。余談だが、筆者は数年前狂ったようにここに通っていた。
現状はちょっと…の理由は以下の記事をご参照ください。
タクシーへの伝え方:Scratch Dog Sukhumvit Soi 20 または Windsor Sweet Hotel Sukhumvit Soi 20
ホテル前で下車し、そのままホテル内へgo。1Fのフロアを真っ直ぐ突っ切れば地下へと続くエントランスが見えるはずだ。
11.SWAY
上記のDEMOから徒歩1分の場所に位置するSWAY。
バンコクでは数少ないヒップホップメインのクラブで、決して広くはないがダンス好きの人々がノリノリで踊りに興じている。
エントランスフリーで入りやすい上に売り切れるまでビアタワー(3ℓ)が700バーツ程度と非常に安いのも魅力的♪ともかく気軽に入れる場所なので、サクッと寄るのにもオススメ。
営業時間は3時までとなっている。
タクシーへの伝え方:Thonglor Soi 10 Demo または Ekkamai Soi 5 Demo (上記のDemoから30mの距離なので同じ伝え方で問題なし)
12.DND
上記のDEMO、SWAYから徒歩数分圏内にあるタイ人に大人気のクラブ。
元々外国人が少ないトンローエリアにあって特に外国人が少ないクラブの一つだが、その理由は23時頃までタイバンドの生演奏を行っている点にあるだろう。
23時以降は閉店の2時までEDMとなっており、イベントによってはヒップホップがメインとなる日もあります。
ここは特にタイ人の富裕層が多く集まるクラブで、筆者も訪れるたびにタイの芸能人やインスタでフォローしているタイ人のモデルの女の子達を見かける。
ただ、富裕層が多いからといって外国人が入りづらいということは全くなく、こちらもエントランスフリーとなっているので、タイ人に人気のクラブがどういった雰囲気か見てみたい人は是非覗いてみよう!
タクシーへの伝え方:Ekkamai DND または →の住所を見せよう DND 217/8 ถนน สุขุมวิท 63 ซอย เอกมัย
13.Route 66
かつてRCAエリアでNO1と言われていた大型クラブ!
設備も非常に充実していて、フロアはヒップホップとポップミュージック・EDM・タイバンドの3フロアに分かれており、それぞれ異なる色のフロアを持ったクラブだ。
最近ではお隣のONYXに人気を奪われがちだが、歩いて1分の距離にあるので、RCAに立ち寄った際には是非こちらにも足を運んでみよう!
人気クラブ特有の人混みが苦手な人は、かえってこちらのほうが好きかもしれない。
タクシーへの伝え方:RCA Route 66
14.DNA(MASSIVE)
これまでに紹介したクラブと比べると、DNAは観光でタイに来た人は滅多に行くことはないクラブ。
理由は単純で、場所がラムイントラというバンコクの中心地からは少し離れた通りにあるから。
タイ語を話せる現地在住の友人などがいないとタクシーの運転手に説明するのも難しく、入り口までのハードルが高い笑
ただ、営業時間は4時までとなっており、お酒の価格もローカルに合わせた金額なので非常にリーズナブル。
ローカル系とはいえ、かかっている音楽はEDMがメイン。
特に客層が危ないというわけでもないので、万が一行くあてがなくなってしまった時のために頭の隅にインプットしておくとベターだろう。
タクシーへの伝え方:DNA Club Ram Intra
経験上DNAというクラブの名前を伝えても分かってくれる運転手は20%程度笑なので、グーグルマップでDNA Clubと検索して出てくるのを見せるのが手っ取り早いと思われます。
人によっては併設しているKaraoke City(คาราโอเกะซิตี้タイ語)と伝えると分かってくれる人もいる。
バンコクのナイトクラブ総括!
ナイトクラブの順番はべんが実際に行ったところの順番です。
行ったことのあるところは、関連記事があるので、みてみてくださいー!
そして、行ったことのないところは後半にありますが、行ってないだけでオススメじゃないわけではありません。
ぜひ、みなさん行ってみてください!
それでは男性諸君に口を酸っぱくして以下の点ご注意ください。
- 入場時はボトルを頼んでハイテーブルをとりましょう。
- 本当にお洒落して行きましょう。
- ハーパンとかサンダルとかナンセンスです!
それではみなさんバンコクのナイトクラブを楽しんでください!