こんにちは!今日も明るく元気なべんです。
本日はとある調査をしてきました。
その名も“クラブから出てくる男女の数調査”です。
こんな話を聞いたことがあります。
一人で踊り、一人で酔っ払い、話をしても盛り上がらないべんにとっては夢のようなお話です。
そんな思いが常にありました。
そこで、都内某所のナイトクラブの出口に立ち、お持ち帰りと思われる人数をカウントすることにしました。
・恋人っぽくても一応カウント
・出てから、ナンパしてる人たちはカウントしない
・諦めずに最後までやる
上記のルールを作り、行ってきました。
そして、おそらくそのような状況が生まれやすい週末に絞って行ってます。
とある金曜日べんは行動に移しますが、ダラダラしてしまい、到着したのは1時台。
26時〜27時 1カップル
27時〜28時 19カップル
28時〜閉店 27カップル
恐ろしい数字が叩き出されました。
これだけの人々がクラブで出会い、一緒にクラブを出るというアクションを取っているのです。
もちろん友達であったり、恋人の可能性もありますが、コミュ障のべんはそんな突撃インタビューとかできません。
しかし、ここでべんは思ったことがあるのです。
2日目に突入です。
前日に寒空の中で一晩中辛かったことを思い出し、べんは以下の準備をしました。
・モバイルバッテリーを持っていく
・暇つぶし用に本を持っていく
・水筒にあったかいお茶を入れていく
・知り合いに会うと恥ずかしいので、変装する
同じことをする予定の人はぜひ、参考にしてください。ネットのどこを見ても、この情報はここにしかありません。
もはやべんを阻むものは何もありません。
クラブのお持ち帰りは実在する!
そのことが証明されたならば、その統計を取ることに高いモチベーションを持っていました。
24時〜25時 3カップル
25時〜26時 2カップル
26時〜27時 10カップル
27時〜28時 15カップル
28時〜閉店 25カップル
この日は元気に23時から出勤です。
しかし、予想通り、早い時間でのクラブお持ち帰り的なものはほとんどありませんでした。
一応いましたが、本当に友達っぽい感じでした。
そして、べんはここでとあることを思いました。
パチンコにハマっている友人が真理を得たように言った言葉です。
そして、べんは諦めることなく、翌週の土曜日も行くことにしました。
なぜでしょうか。その時はそう思ったんです。
出口でずっとカップルをカウントしているだけでしたが、クラブに行っていたことに間違いはありません。
何をやっていたか聞かれないあたり、友人との関係性の薄さを感じずにはいられません。
そして、再び土曜日はやってきました。
スタッフの冷たい視線を気にしないメンタルは持っています。
すでにスタッフとは顔見知り状態です。
むしろ、同じ寒空の下にずっと一緒にいることに戦友としての絆が生まれていたと言っても過言ではありません。
次からゲスト取ってください。お願いします。
・25時〜26時 3カップル
・26時〜27時 7カップル
・27時〜28時 20カップル
・28時〜閉店 24カップル
三日間の合計なんと163カップル!
平均すると1日55組のカップルがクラブからお持ち帰り的な帰り方をしているのです。
そして、人が誰かと恋人になる確率は1/10,000だそうです。
信じられないレベルの確率でしか出会えない人たちがクラブにはありふれているのです。
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クラブのお持ち帰る人数に対しての考察とまとめ
- 27時~28時に出るカップルが濃厚な感じだった
- 28時以降はグループで出てくることも多かった
- カウントしていると、自己嫌悪が始まる
- 週末を台無しにしてまで、やることではなかった
- 冬にやることでは本当になかった
- めちゃくちゃイケメンが3日の内,2日持ち帰ってた
べんにはぶっちゃけ関係ありませんが、世の中は乱れています。
乱れている中で、ただ純粋にクラブを楽しんでいるべんは聖人なのかもしれません。
特にあんなに可愛い子を二日もお持ち帰りしたイケメンは忘れられません。
嫉妬と羨望で頭がおかしくなりそうでした。
・あんまり酔っ払っていない
・スーツと私服は半々
・私服の人はおしゃれだった
これがべんの感想です。
最初はカップル全員写メ撮ってやろうかと思いましたが、個人情報の観点からやめました。
あと自分が完全に怪しすぎるのでやめました。
クラブからのお持ち帰り調査をやると入り口のクラブスタッフの人に嘲笑されます。
セキュリティからは訝しげな警戒をされます。
なので、よく行くクラブではできませんね。
この企画はべんの精神衛生上よろしくないので、もう二度とやらないと決意しました。
そして、暇すぎてついでにカウントしたのですが、
泥酔とかでセキュリティにつまみ出された人数は14人(女性:9人)でした。
三日間の合計です。
潰れてた女の子が運ばれた時にチラッと下着が見えたのが一番嬉しかったことでした。
ちなみに読んだ本の数は3冊です。
読書家としての一面も遺憾無く発揮されたべんでした。